広島焼きと呼ぶな!広島の郷土愛

こちらでは、郷土愛の強い広島県民がもっとも大きな愛情を注いでいるといっても過言ではない“お好み焼き”の問題についてお話したいと思います。

他県から広島県に看護師として就職されるのであれば、患者さんと話す機会も必ずあるはず!?絶対に知っておくべき話題ですので是非ご覧ください!

「広島焼き」と口に出した瞬間、あなたは敵を作る!

お好み焼き広島県の名物といえば、お好み焼き。

しかし、他県に住む方の多くは広島のお好み焼きを“広島焼き”とか“広島風お好み焼き”と呼んでいるようですね…。

ですが、広島県でこの名称を口に出すことは絶対に避けるべきです。

広島の人間から言わせれば、我々が食べているお好み焼きこそが本流であり、大阪風のお好み焼きこそが傍流なんですから。

「広島焼き」という呼び方が許せない理由

それでは、こちらでは私の“広島県民の広島県民による広島県民のためのお好み焼き論”にお付き合い頂きましょう。

別に私たちは“大阪のお好み焼き”を否定しているわけではありません。言わせて頂くなら、大阪サイドの態度がとことん気にくわないんです。
別に大阪府内や、大阪のお膝元である近畿地方で“大阪風がお好み焼きで、広島風がオプション”という位置づけであっても異論はありません。そこは大阪のホームタウンなのですから。
しかし、大阪焼きの態度の大きさといったらどうですか?北海道へ行っても、関東へ行っても、そして九州へ行っても、いつも私たちのお好み焼きだけが“広島焼き”とか“広島風お好み焼き”という名称で半ばサイドメニューのように扱われているのです。この扱いに、どうして納得できるでしょうか?

広島のお好み焼きはこんなにスゴイ!

お好み焼き広島で出しているお好み焼きは、薄くのばした生地の上に肉・野菜といった具を載せ、包み込むように焼いていきます。

大阪焼きのように全てをかき回して混ぜてしまうようなことはありません。クレープの食事版とでもいった感じの、非常に繊細な料理なのです。

嘘だと思うなら、是非1度、食べに来てください!
きっと、あなたも広島のお好み焼きが大好きになるはずです。

以上、他県の看護師さんが広島県の方と話す際に気を付けるべき!広島郷土愛「お好み焼き」についてでした。